「クレジット需給最適化モデルによる京都議定書市場分析」
EU ETS市場におけるEUA価格は年初から上昇を続け、一時下落傾向に転じたものの現在も20ユーロ
前半で推移している。この影響を受け、最近のCDM市場では売り手側がCERにEUA価格に近い高価格
を期待する傾向も見られる。しかし、京都市場の需給が決定するCER価格を理論的に計算した例は少ない。そこで今般、ボトムアップ型モデルを用いて京都市場における「需給バランスに基づくクレジット価格」を理論的に計算した。本レポートでは、世界全体の需要量およびホットエア供給量の市場影響、および制度的・政策的なリスクシナリオ(CDMプロジェクトの追加性ルールの厳しさ、ホスト国の準備遅れ、日本の京都メカニズム利用制限)の市場影響についての分析結果を提供する。
「2005年カーボン市場の展望:概観」
Point Carbonが2005年のカーボン市場を、EUETS、CDM&JI、CER取引などの市場セグメントごとにその動向と発展を推定し、2005年の市場全体の
規模と価格動向を大胆に予測する。本レポートはPoint Carbonが分析レポート「カーボンマーケット・アナリスト」2月4日発刊『2005年の展望』に基づいて、GHGソリューションズのために特別に書き下ろしたものである。
「CDMの市場」
中南米を中心としたCDMプロジェクト発掘・培養のパイオニアMGM International社の社長、Mr.
Marco G. Monroy氏による最新のCDM市場分析レポート。
ロシアの批准動向も踏まえて世界のクレジット需要と現実的な国際市場動向を定量的に分析し、CDM市場の現状と展望を解説したレポート。CDMプロジェクト発掘・推進を実際に行っている同氏ならではの市場分析をお読み頂けます。
「排出権価格予測のシナリオとシミュレーション」
Point CarbonがGHGソリューションズのために行った分析・予測をわかりやすく解説。2005年からのEU排出権取引市場の開始、CDMの進捗状況などの要因分析からいくつかのシナリオを設定し、EU市場におけるシナリオ別の排出権価格を分析、予測している。